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世界農業遺産をロゴマークでアピール

5/22(月) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県のみなべ町や田辺市のJAや梅加工業者らが、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」のロゴマークを取れ入れて農業遺産をPRしている。「みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会」によると現在、マークを使うのは25の事業所や個人など。地域を挙げて盛り上げていけるよう、今後も広げていきたいという。

 ロゴマークはシンボルとしてPRに活用するため、全国公募で決めた。梅の実と花、ミツバチを組み合わせたデザインで、薪炭林の山をグリーン、製炭をブラック、川をブルーの色で表している。商品で使う際は、商品価値を高める「ブランド認証制度」と区別するために「私たちは世界農業遺産『みなべ・田辺の梅システム』を応援しています」などの文字を入れなければいけない。

 協議会はホームページ(HP)やポスターにロゴマークを入れている。構成団体でもあるJA紀州やJA紀南は、小梅から始まり「古城(ごじろ)」「南高」と続く、青梅の出荷用段ボール箱に入れている。チラシやノボリなど宣伝資材でも使っている。

 ロゴマークを利用できるのは協議会を構成する団体やみなべ町、田辺市の事業者のほか、協議会が承認する団体や事業所など。協議会は今後も、梅や高級木炭「紀州備長炭」など農林産物や土産物、加工品、旅行企画などでの利用を呼び掛ける。

最終更新:5/22(月) 17:01
紀伊民報