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ワイングラスで日本酒 新宮の尾崎酒造が最高金賞

5/22(月) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県新宮市船町3丁目の尾崎酒造(尾崎征朗社長)の日本酒「本醸造『太平洋』」が「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017」で、最高金賞に選ばれた。

 ワイングラスが日本酒の香りや色づきなどの魅力を引き出すことができることに注目し、ワイングラスによって新たに見いだされた日本酒の魅力を広く伝えていこうという取り組み。酒造業者や問屋、シンクタンクでつくる実行委員会の主催。7回目の今回は242の蔵元から673点の応募があり、専門家が銘柄を隠した状態で試飲して審査した。

 普段から楽しめる価格帯の商品(容量1800ミリリットルで2600円以下など)を対象にした「メイン部門」には324点が寄せられ、尾崎酒造の商品など18点が最高金賞に選ばれた。

 尾崎社長(72)は「日本酒業界では若者や海外の方々に日本酒に親しんでもらえる酒器としてワイングラスに注目している。そのような時代に即したコンテストで最高金賞を頂くことができ、大変うれしい。今後も精進していきたい」と話している。

 実行委によると、県内ではこのほか、「大吟醸部門」の金賞に世界一統(和歌山市)の「褒紋 大吟醸〈イチ〉」と、九重雜賀(紀の川市)の「純米大吟醸 雑賀 本生」も選ばれた。

最終更新:5/22(月) 17:01
紀伊民報