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【個別銘柄】ソフバンクやリコー上昇、クラリオン下落、農機株は高い

5/22(月) 11:49配信

Bloomberg

22日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

ソフトバンクグループ(9984):前週末比1.9%高の8535円。最先端のテクノロジ-開発を担う世界の企業に投資する「ビジョンファンド」を930億ドル超の出資規模で発足した。サウジアラビアの政府系ファンドや米アップルなどが出資しており、今後6カ月で1000億ドル規模まで上積みする計画。JPモルガン証券は、出資額がノンリコースとなる上、約3.3倍のレバレッジをかけての投資を行える仕組みで、案件によってはファンドが借入も行うことから、レバレッジ比率はこれ以上となるなどと指摘、ポジティブな内容とみる。ソフトバンク・テクノロジー(4726)は5.9%高の4235円。

リコー(7752):3%高の931円。ドイツ証券は投資判断を「売り」から「買い」に2段階引き上げ、目標株価は800円から1300円に変更した。同社の実行力を不安視して構造改革発表後も弱気な投資判断を継続してきたが、前期第4四半期(1-3月)実績で着実に構造改革効果が出ていることを確認したと指摘。数量効果を保守的に見ても、2019年3月期に大きく利益が改善するとの見方を示した。

クラリオン(6796):3.4%安の401円。クレディ・スイス証券は投資判断を「アウトパフォーム」から「中立」に引き下げた。18年3月期は研究開発費増などで、業績が足踏みとなる可能性が高いと指摘。今期の開発費増の要因となった自動運転時代に向けたコックピットなど次世代製品の開発は来期以降も継続する見込みで、実際の売り上げ貢献は数年後とみる。18年3月期営業利益予想を130億円から107億円に(会社計画105億円)、来期を147億円から127億円に減額した。

農機株:クボタ(6326)が4.2%高の1751.5円、井関農機(6310)が5.5%高の232円。米農機大手のディアが通期純利益見通しを15億ドルから20億ドルに上方修正しており、岩井コスモ証券の西川裕康シニアアナリストは、ディアの好決算が好感されたと指摘。農機メーカーはこれまで業績低迷などを背景に相場の流れから取り残されたような状況だったため、好材料が素直に評価されやすかったとみる。

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最終更新:5/22(月) 15:22
Bloomberg