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香港キャセイ航空、600人削減へ-20年間で最大の構造改革の一環

5/22(月) 12:46配信

Bloomberg

国際線でアジア最大の香港キャセイパシフィック航空は、この20年で最大の事業構造改革計画の一環として人員600人を削減する。同社は昨年、8年ぶりの赤字に陥った。

22日の発表資料によると、同社は削減対象となる従業員の半数余りに同日から来月にかけて通知する。リストラの大部分は年内に完了予定で、パイロットや客室乗務員など現場スタッフは削減対象ではないとしている。キャセイは2016年6月現在、関連航空会社などグループ全体で約3万3000人の人員を抱える。

アジアの航空需要は急増しているが、キャセイやシンガポール航空などは、域内の格安航空や中国本土の競合企業、またエミレーツなど中東の航空会社との激しい競争に直面している。

ジェフェリーズのアナリスト、アンドルー・リー氏(香港在勤)はキャセイについて、「誰もがますますコストに敏感になっている。生き残るためにはコスト管理が必要だ。今回の計画はスタートだろう」と述べた。

600人の人員削減には管理職190人が含まれる。キャセイは管理職全体の25%に相当すると説明している。

今月1日に同社の最高経営責任者(CEO)に就任したルパート・ホッグ氏は発表資料で、「当社の事業の将来と顧客のために、つらいが必要な決断をしなければならなかった」とし、「これは事業構造転換の最初の一歩だ」とコメントした。

原題:Under New CEO, Cathay Cuts Jobs in Biggest Revamp in 20 Years(抜粋)

第6段落にCEOのコメントを追加して更新します.

Abhishek Vishnoi, Dong Lyu

最終更新:5/22(月) 13:56
Bloomberg