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中国とロシアがワイドボディ機開発で協力、27年納入目指す-欧米に対抗

5/22(月) 22:05配信

Bloomberg

中国とロシアは双通路型のジェット旅客機の開発で協力し、長距離飛行が可能な旅客機市場で圧倒的なシェアを誇る欧州のエアバスと米国のボーイングに挑む。

ロシアのユナイテッド・エアクラフト(UAC)と中国商用飛機(COMAC)は合弁会社を設立し、ロンドンとシンガポールの距離を上回る約1万2000キロの飛行が可能な280席の航空機を開発する。UACのユーリ・スリューサル会長は上海での記者会見で、2025ー27年までの初号機引き渡しを目指しており、開発には「数十億ドル」の投資が必要だと語った。

両国が共同開発を目指す航空機は、長距離線で主流のエアバス「A330」やボーイング「777」などのモデルと競合する。COMACの総経理助理を務める郭博智氏は、割安なコストが新型機の利点の一つになるだろうと指摘した。

原題:China, Russia Aim to Deliver Big Jets by 2027 to Take On Boeing(抜粋)

Jing Yang De Morel

最終更新:5/22(月) 22:05
Bloomberg