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ネットワールド、光華女子学園のVDIを構築

5/23(火) 12:32配信

BCN

 ネットワールド(森田晶一社長)は5月23日、光華女子学園(阿部敏行理事長・学園長)の学内クライアントPCの仮想デスクトップ(VDI)化プロジェクトで、ネットワールドが扱う「Citrix XenDesktop/XenApp」と、ハイパーコンバージドインフラの「Nutanix」が採用され、4月に本格稼働を開始したと発表した。

 光華女子学園は、大量の仮想PCを快適に動作できる高信頼なICT基盤を確立することを目指し、今回はPC教室用の50台と、教職員用のクライアント60台をVDI化の対象とした。教員用の30台は、多種多様なアプリケーションを利用することからフルクローンで環境を構築。職員用の30台は、XenDesktopのMCS(Machine Creation Services)とXenAppを組み合わせ、イメージ作成・管理の手間を省きつつ、必要なアプリケーションを活用できる環境を実現した。学生用PC教室の50台は、大量クライアントを効率的に運用できるようすべてXenDesktopのMCSで一律の環境を提供する。

 教員用のフルクローン端末は、Nutanixのクローン機能により、通常は1時間以上を要する展開作業を30分程度で完了。また、ハイパーコンバージドの特徴によって、通常は1週間程度を要するインフラ構築作業を半日で終了した。導入後は、大量端末の一元管理でメンテナンスを効率化し、セキュリティが向上したことに加え、高性能なNutanixにより、ログイン時間を以前の約10分の1程度に短縮した。

 採用にあたっては、事前検証を綿密に実施し、ネットワールド主催のハンズオンセミナーにも参加。セミナーでは、操作説明などだけではなく、多くの事例で培った貴重な知見が得られたこと、また、ポリシー設定などでは迅速に問題解決できたことなど、ネットワールドの支援を高く評価している。今後、光華女子学園では、VDI化対象の台数を600-650台程度まで増強する予定。

最終更新:5/23(火) 12:32
BCN