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【フィリピン】合弁で仮設機材レンタル、日本の2社と地場

5/23(火) 11:30配信

NNA

 光洋機械産業(大阪市中央区)と三信産業(大分市)は、フィリピンのユチェンコ系建設大手EEI子会社のイクイップメント・エンジニアーズ(EE)と合弁会社を立ち上げ、足場など建設用仮設機材のレンタル・販売事業を開始した。急成長するフィリピンの建設業界で、日本の質の高い建設用仮設機材を提供する。日本の2社が22日、NNAに対し明らかにした。
 マニラ首都圏ケソン市に新会社JPシステムズ・アジア(JPSAI)を、昨年12月19日に資本金5,000万ペソ(約1億1,000万円)で設立。今年4月19日から業務を開始した。出資比率はEEが60%、光洋機械産業と三信産業がそれぞれ20%となっている。
 光洋機械産業の事業担当者は、日本の2社とも出張ベースでの支援を中心に行い、駐在員の派遣は予定していないと説明した。光洋機械産業は、主に仮設材や支保工(しほこう)材の供給、設計・設置に関わる技術支援を担当する。三信産業は、仮設機材の管理、レンタルのノウハウ提供や技術支援などを担う。
 JPSAIの今年の売り上げ目標は非公開。将来的には型枠材のレンタル・販売事業も視野に入れているという。
 EEIの2017年第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比6%増の38億4,000万ペソ、純利益が約2倍の2億9,000万ペソだった。

最終更新:5/23(火) 11:30
NNA