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筑西市、新中核病院の名称決定 「県西部メディカルセンター」

5/23(火) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ

2018年10月の開院に向け、筑西市が大塚・深見地区で整備を進めている新中核病院(250床)の名称について、市は22日、公募を経て「県西部メディカルセンター」に決めたと発表した。市役所で同日、表彰式があり、須藤茂市長が名称案を寄せた同市岡芹、主婦、高野幸代さん(45)と同所、飲食店従業員、国枝みどりさん(38)の2人に表彰状を手渡した。


新中核病院整備幹事会(会長・石井正副市長)が4月26日、市民から寄せられた144件の中から3件を選定。同幹事会提案の1件を加えた計4案を候補とし、4案の中から須藤市長が5月2日、最終決定。「名称から位置、医療圏が分かる」「つくば市に筑波メディカルセンター病院があるため、県西部のメディカルセンターとして定着できる」点などを考慮した。

新法人の名称は「地方独立行政法人県西部医療機構」になる。

表彰式で高野さんは「県西地区の健康を守り、救命に力を入れてほしいとの思いを込めた」。国枝さんは「病院を訪れる患者は不安を持っている。不安を取り除く会話、精神的ケアを求めたい」と期待した。

また市は同日、市内で筑西・桜川地域公立病院等再編整備推進協議会を開き、新病院の理事長に市医療監の水谷太郎氏(66)が、院長に市医療監の梶井英治氏(65)がそれぞれ就任すると発表した。

水谷氏は金沢大医学部卒、筑波大医学医療系教授、同大付属病院副院長などを歴任。梶井氏は自治医科大医学部卒、同大地域医療学教授、同大地域医療学センター長などを歴任している。就任時期は両氏とも18年10月の法人設立時になる。 (冨岡良一)

茨城新聞社