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韓国 けさのニュース(5月23日)

5/23(火) 10:43配信

聯合ニュース

◇世宗市を行政首都に 文大統領の公約が具体化へ

 中部の世宗市を行政首都にするとした文在寅(ムン・ジェイン)大統領の公約が具体化しつつある。同市は文大統領の任期内に行政首都の移転を完了させるため、与党国会議員と接触するなど地ならしに乗り出している。李春熙(イ・チュンヒ)世宗市長は今週中に与党の主要関係者と接触し、同市に国会の分院を設置することを話し合う予定だ。

◇大手スーパー3社 鶏肉と卵価格を一斉に引き上げ

 農畜産品の物価上昇を抑えるための政府のさまざまな努力にもかかわらず、鶏肉と卵の価格が上昇を続けている。政府は農畜産品の物価上昇を防ぐため、輸入運送コストの支援や輸入先の多様化、政府備蓄分の拡大供給などの対策を出したが、効果は表れていない格好だ。

◇きょう朴槿恵被告の初公判 ロッテ会長も

 サムスンなどの大企業グループから約束分や未遂も含め592億ウォン(約59億円)の賄賂を受け取った収賄などの罪に問われている韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告が23日、40年来の友人である崔順実(チェ・スンシル)被告と共に法廷に立つ。大統領経験者が被告として出廷するのは全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)の両元大統領に続き3人目。ソウル中央地裁はこの日午前10時から、朴被告、共犯として起訴された崔被告、贈賄罪で在宅起訴された韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)被告に対する初公判を開く。

◇誰も訪れない4大河川の公園 管理費だけかかる

 文在寅大統領が李明博(イ・ミョンバク)政権下で推進された4大河川(漢江、洛東江、錦江、栄山江)整備事業の政策決定および実施の過程に対する政策監査を指示したことで、その周辺の公園の扱いにも注目が集まる。2010~2011年に錦江の周辺につくられた公園だけで92か所に上る。しかし、公園を訪れる住民はほとんどいない。公園問題も含め、今回の監査によって行政の責任を問うとともに、毎年繰り返される予算の浪費を防ぐべきだとする声が上がる。

◇免税店の外国人客が減少 15年7月以来の低水準

 4月に韓国の免税店を訪れた外国人利用客数が100万人を割り込んだ。100万人割れは中東呼吸器症候群(MERS)の流行で韓国の観光業が打撃を受けた2015年7月以来。韓国免税店協会によると、4月の免税店利用客は外国人99万8000人、韓国人270万5000人だった。

◇京畿道南部の水不足深刻

 今春の深刻な雨不足で、京畿道南部の安城一帯で貯水池がほぼ干上がっている。22日時点の貯水率をみると、最も低い貯水池がわずか7.9%、別の貯水池が10.8%だ。17か所の平均も23.3%にとどまる。

◇短期資金がMMFに集中 先行き不透明感で

 韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)が過去最高値を更新中だが、先行きへの不透明感も広がっており、投資先を見つけられない短期資金がマネー・マーケット・ファンド(MMF)に集中している。今年に入り30兆ウォン(約3兆円)超の資金が流れ込んだ。一方、今年の株価上昇は外国人投資家の積極的な買いによるもので、悲観的な見方の韓国の個人投資家はむしろ国内株式型投資信託を売る傾向にある。

◇文大統領がローマ法王に特使「朝鮮半島の和解・平和に祈りを」

 北朝鮮による立て続けのミサイル発射に国際社会の懸念が強まる中、文在寅大統領がローマ法王庁に特使を派遣した。文大統領の親書を携えた金喜中(キム・ヒジュン)韓国天主教主教会議議長兼光州大教区教区長(大主教)は23日からバチカンで法王庁高官らに会う。北朝鮮核の危機の解決と南北和解、朝鮮半島の平和定着に向け、法王庁に積極的な支援を要請する。

◇保健医療へのアクセス・質 韓国は世界23位

 韓国の保健医療へのアクセスと質は世界195カ国・地域で23位と評価された。米ワシントン大の保健指標評価研究所(IHME)の所長を中心に各国・地域の学者が共同研究を実施した。北朝鮮は101位だった。

◇国連安保理 北朝鮮ミサイル非難の声明

 国連安全保障理事会が22日(現地時間)に報道声明を発表し、北朝鮮の21日(日本時間)の弾道ミサイル発射を強く非難した。声明は「北朝鮮が核・ミサイル実験をこれ以上行わないよう強く求める」とし、追加制裁に言及しながら警告した。

最終更新:5/23(火) 10:43
聯合ニュース