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【ボクシング】村田諒太にWBC、WBOからオファー

5/23(火) 16:45配信

東スポWeb

 ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦(20日、有明コロシアム)で不可解な判定により王座奪取を逃した村田諒太(31=帝拳)に、WBCやWBOからオファーが相次いで送られていることが22日、分かった。

 初の世界戦は4Rにダウンを奪いながらアッサン・エンダム(33=フランス)に1―2の判定負け。この日、帝拳ジムへあいさつに訪れた村田は「ロンドン五輪の時は『もういいや』と思いましたが、今回はそうは思わないですね」と現役続行を示唆した。

 追い風も吹いている。本田明彦帝拳ジム会長(69)は「WBC、WBOから次はうちでやってくれと言われている」と明かした。キャリア13戦ながら、その実力が世界トップクラスにあることを各団体が認めたわけだ。

 試合直後は「WBAは(もう)やらない」と怒りの表情を見せていた本田会長も、この日は「再戦は選択肢の一つ」との姿勢を示した。WBO王者はサンダース(英国)、WBC王者は、WBAスーパー王座とIBF王座も保持するゴロフキン(カザフスタン)。ゴロフキンは9月にアルバレス(メキシコ)との頂上対決を予定しており、この一戦の結果次第では王座への間口が広がる可能性もある。加えてエンダムとの再戦。不可解判定に泣いた村田だが、逆に世界王者への扉が大きく開かれた格好だ。

 また世間の関心の高さを証明するように、フジテレビ系列で放送された王座決定戦の平均視聴率は関東で17・8%。関西では18・4%。仙台では実に22・8%と高い数字をマークした。関東で最高毎分視聴率を記録したのは、1―2で判定負けしたことがコールされた午後9時18分の23・2%。21日の井上のV5戦は関東の平均が9・7%(最高は12・3%)だった。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ)

最終更新:5/23(火) 16:45
東スポWeb