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高安 どっしり勝ち越し! 10日目は最大の壁・白鵬戦

5/23(火) 6:09配信

デイリースポーツ

 「大相撲夏場所・9日目」(22日、両国国技館)

 大関とりの関脇高安が勝ち越しを決めた。千代の国の攻めを受けきってから上手投げで仕留め、強さを見せつけた。10日目は全勝の横綱白鵬に挑む。

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 相手の激しい突きを、さばき切った。左を差し込み左四つになると上手投げで土俵にはわせた。兄弟子である横綱稀勢の里の背中を追っての大関昇進、そして自ら宣言している初優勝と、重圧のかかる場所にあって、「自分の相撲を取り切ること。それが初日からできている」と手応えをつかんでいる。

 先々場所は小結で11勝、先場所は12勝と白星を重ねており、今場所は10勝が大関昇進の目安とされている。だが、これはあくまで目安。10勝すれば大関昇進が決まるわけではなく、横綱・大関陣に勝利したか、優勝争いに絡んだか、といった内容も考慮される。「星勘定を考えてもしょうがないのでね。しっかり、ついていって、優勝する気持ちで頑張ります」と優勝を意識しつつ、一日一番を心掛けている。

 その意味で重要な意味を持つのが10日の白鵬戦だ。対戦成績は2勝14敗だが、直近の顔合わせである今年の初場所では、横綱を押し出して勝っている。「明日も全力を出し切って勝ちにいきますよ。楽しんでやらないと。いろんな意味で」と自分に言い聞かせるように語った。