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Twitterがプライバシーポリシーを一新、広告主に共有されるデータをユーザー自身が細かく設定可能に

5/23(火) 8:18配信

ITmedia マーケティング

 Twitterはプライバシーポリシーの改定を発表。2017年6月18日より適用する。それに伴い、データ利用の透明性向上のための新しいツールを提供する。

 新しいプライバシーポリシーではTwitterにおける個人データの利用方法をよりきめ細かくユーザー自身が設定できるようになる。

 具体的にはまず、統計や興味関心データや広告主が特定のユーザー層をターゲットする際の参考データとなる「Twitterデータ」の設定項目を拡張する。データのカテゴリーをそれぞれ明確に表示し、ユーザーが自分の属性データを直接管理できるようにする。

 また、個人を特定できない集計データの共有に関するポリシーも改定した。それに伴いユーザーは、「カスタマイズとデータ」の設定項目で、例えば共有したくないデータを共有項目から外すなど、自分に関するデータの共有内容をより細かくコントロールできるようになる。

 このデータには、特定のパートナーが利用者の同意を得た場合に、名前やメールアドレスなどの個人情報をデータと関連付けることができる旨のパートナー契約に基づいて共有されるものも含まれる。「カスタマイズとデータ」の設定部分で、自身に関するデータの共有をより細かくコントロールできるようにし、Twitterでの体験のカスタマイズや、共有したくない情報を外せるようにする。

 また、複数端末でのカスタマイズのためのデータ管理設定を追加。「カスタマイズとデータ」で、ログインしているデバイス以外のデバイスからの情報を参考にされないように設定することができるようにする。これにより例えば、ラップトップからスポーツコンテンツに関するサイトを閲覧した場合、モバイルからログインした場合にもスポーツに関する広告を表示されたいかどうかを「カスタマイズとデータ」の設定から選ぶことができるようになる。

 プライバシーポリシーについてはこの他、埋め込みツイートなどのTwitterコンテンツのあるWebサイトの閲覧データをTwitterが利用できる範囲を拡大する。これにより、Twitterはサービスを個別にカスタマイズし、ユーザーが興味を持っている情報やブランドなどにアクセスしやすくなるという。なお、EU(欧州連合)およびEFTA(欧州自由貿易連合)に所属する場所にいるユーザーの閲覧データは保存しない。