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アライドアーキテクツ、マーケティング施策の影響度を“人軸”で可視化する「ブランドタッチマネージャー」を提供

5/23(火) 8:18配信

ITmedia マーケティング

 アライドアーキテクツは2017年5月18日、SNSと連携して生成・取得した生活者のデータをクラウド上に蓄積し、マーケティング施策の影響度を定量・定性的に可視化できる新サービス「ブランドタッチマネージャー」(以下、BTマネージャー)の提供を開始した。

 BTマネージャーは、SNSと連携した意識・心理データと行動データの収集、生活者の企業との関与レベルの分類、分析・マーケティングシナリオの生成ができるサービス。同サービスでは、「モニプラ」をはじめとする同社のサービスと接続し、企業がSNSを活用して収集した多様なデータ(SNS公式ページやSNS広告への反応率、キャンペーン、アンケート回答など)を、生活者の意識変化をあらわす「心理データ」としてクラウド上に蓄積し、Web上の行動データとを掛け合わせることで、生活者一人一人の企業との関与レベルを可視化する。

 企業との関与レベルは、同社が提唱する新指標「ブランドタッチポイント」を使い、独自に分類。分類は、「Fan(愛好家)」「Prospect(潜在顧客)」「Customer(顧客)」「Loyal(忠誠心の高い顧客)」の4段階でスコア化し、統合管理することができる。

 これにより、WebキャンペーンやSNS公式ページの運用、SNS広告といったデジタル施策はもちろん、テレビCMなどのマスメディア広告、店舗と連動したサンプリングプロモーションなど、多様なマーケティング施策による生活者への影響度をより深く可視化することが可能になる。

 同社は、「行動データ」を活用したマーケティング施策が急速に進化・浸透する一方で、トラフィック(過去の行動データ)を重視した施策に偏重し、これらの間に存在するはずの「意識変化」という定性的な情報の取得手段は、いまだ確立されていない状況にあると指摘。この「意識変化」のデータこそが生活者視点のマーケティングで重要な指標であり、また当社が強みとするSNSとの連携によって効果的な分析・活用が実現できるものと考え、同サービスの開発を進めたとしている。

 また、今回の提供に伴い、テレビショッピングやネット通販サービス「ショップジャパン」を展開するオークローンマーケティングが、SNSマーケティング施策において本サービスの導入を開始する。