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韓国 きょうのニュース(5月23日)

5/23(火) 18:00配信

聯合ニュース

◇朴槿恵被告 初公判で起訴内容否認=親友事件と一括審理へ

 韓国財閥のサムスングループやロッテグループから多額の賄賂を受け取ったとして収賄などの罪に問われた韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告の初公判が23日、ソウル中央地裁で開かれた。朴被告の弁護側は検察の起訴内容を全面否認し、無罪を主張した。朴被告も「弁護人の立場と同じだ」と述べた。公判には収賄の共犯として起訴された朴被告親友の崔順実(チェ・スンシル)被告、贈賄罪で在宅起訴されたロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)被告も出廷し、いずれも起訴内容を否認した。地裁は、検察が4月に起訴した朴被告の事件と、特別検察官が先に起訴した崔被告の収賄事件を一括して審理することを決定。初公判は約3時間で閉廷した。

◇韓国の家計債務 過去最多134兆円に

 韓国銀行(中央銀行)は23日、家計債務(個人負債)がいくらあるかを示す家計信用残高が3月末時点で1359兆7000億ウォン(約134兆円、暫定)だったと発表した。韓銀が家計信用残高を初めて発表した2002年以降で最多となった。家計債務は今年1~3月期に17兆ウォン以上増えた。特に利子負担の大きい貯蓄銀行や農協など一般の銀行以外の預金取り扱い機関による個人向け融資が急増している。

◇文在寅氏「再び失敗しない」 盧元大統領追悼式で演説

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、南東部の金海市烽下村で行われた故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の追悼式で演説し、「われわれは再び失敗しない」として、「李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵政権だけでなく、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉政権までのこの20年全体を省察し、成功の道に進みたい」と呼びかけた。

◇文政権「所得主導の成長」目指す

 文在寅政権で事実上の引き継ぎ委員会の役割を果たす「国政企画諮問委員会」の金振杓(キム・ジンピョ)委員長は23日の記者会見で、「過去10年間の保守政権の国政運営パラダイムを転換する」との方針を示した。また、文政権の経済・社会政策のキーワードは「所得主導の成長政策」だと強調した。

◇ソウル駅に新たに5路線 国土交通部が計画

 鉄道・地下鉄7路線が通るソウル駅に新たに5路線が開通する見通しだ。国土交通部は南北統一時代にユーラシアをつなぐ交通ハブの開発を目標にマスタープランの策定に乗り出した。2025年か2030年の工事完了を見込むという。

最終更新:5/23(火) 18:00
聯合ニュース