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しずる池田「お笑い界盛り上げるぞー!」コント師が円陣「KOC」会見

5/23(火) 17:10配信

お笑いナタリー

コント日本一を決める大会「キングオブコント2017」の開催決定会見が本日5月23日に東京・TBSにて行われ、あべこうじがMCを務める中、相席スタート、ジャングルポケット、しずる、かもめんたる、タイムマシーン3号が今年の大会へ懸ける思いを語った。

【写真】「優勝できなかったら実家のもんじゃ焼き店は2日間、50%オフ」と約束した、ジャングルポケットおたけ。(他25枚)

KOC決勝にこれまで女性芸人が進出したことはないため、相席スタート・ケイは「初めての女になりたい」と独自の表現で意気込みを見せたほか、優勝できなかった際の公約を求められると「お礼の意味でセクシー写真集を出します」と宣言する。相方の山添は「過去3年、準決勝止まりで悔しい思いをしてきたので、ファイナリストになりたい。かましに行く」と切実に語った。昨年ライスに敗れて準優勝に終わったジャングルポケットは、おたけが「実家のもんじゃ焼き店を2日間、50%オフにします!」と優勝できなかった際のセールを約束。最近子供が生まれた太田は「仕事は量より質と単価」と優勝へ向けた現実的なギャラの話を繰り広げ、斉藤は「全組ライバルですよ。1組ずついいところがある。タイムマシーンさんはお客さんの心をつかむのが本当にうまい!」と切り出して会見に同席したコント師たちを論評した。

しずるは決勝の常連ながらも優勝経験がなく、村上は「『今年こそ優勝します』と毎年言って優勝してない」とやや弱気。すると池田が「優勝する、しないよりも『コントっていいな。素晴らしいものなんだな』と広めていければ。お笑い界全体を底上げしたい。全員で盛り上げていきたい!」と熱弁する。池田の思いは次第にエスカレートし、芸人を会見場の中央に集めて円陣を組むと、手を重ねながら「お笑い界、盛り上げるぞー!」「オー!」と声を張り上げる展開に。これには円陣に参加した芸人自身からも「ダセえ!」「つまんない集団!」といった声が口々に飛ぶ。そのほか池田は「こんな記者会見やる必要ないんですよ!」と突如アウトローぶりを発揮したり、ライバルとして「ラバーガール、ザブングル、インポッシブル、5GAP」とこの会見にいないコント師の名前を列挙したりとキャラクターを次々と変えて現場をかき回した。

2013年王者のかもめんたるも今年のKOCに出場する。う大は「秘密のコントの特訓で痛めた」とうそぶきつつ、負傷している左膝をかばうために杖をついて登場。「俺らが本物のコントを教えてやるよ! 夏までに秘密のコントが完成したとき、バラエティ界が変わります。自然の大木を使ったコントをする。僕らだけ決勝は中継になる可能性があると思っていてください。すごいものを見せます!」と強気に奇想天外なプランを明かした。相方・槙尾は「ショッピングモールの営業の仕事でつぶした」というしわがれ声で芸人たちの笑いを誘いながら「2013年とは決勝の審査方法が変わったので、もう1回優勝したい。相方の書くコントが日本一。俺たちが真のキング」と意気込みを語っている。

タイムマシーン3号は、山本が自分のトークのときだけ取材陣のカメラのフラッシュがほぼ光らないことを嘆いた反面、KOCの話と見せかけて「オールスター感謝祭」(TBS)のマラソン企画のことを話し続けるボケを展開。「去年のKOCで格段に知名度が上がった」という関は、優勝できなかった際の公約を「相方と体型を入れ替えます。実写版『君の名は。』です」と告げる。今年のKOC不参加を発表した昨年王者のライスは、優勝後の変化を「一気に人生が変わった。家賃が倍のマンションに引っ越した」(田所)、「メディアにも出て充実した。でもコントでやった『してくれーい』が流行語にならなかったのが心残り」(関町)と話した。

そのほか会見中、昨年もKOCを事前にPRした“筋肉アイドル”才木玲佳が芸人の中からタイムマシーン3号・関を選んで持ち上げる場面や、同じく才木のリクエストによって芸人たちが「優勝したときに見せるかわいいポーズ」を披露する場面も。約1時間に及んだにぎやかな会見は、関町が「キングオブコント2017、応援してくれーい!」とファンに呼びかけて締めくくられた。

今年10回目を迎える「キングオブコント2017」は予選1回戦が7月3日(月)にスタートし、決勝が今秋TBSのゴールデンタイムで生放送される。予選エントリー期間は本日より7月21日(金)まで。準決勝で芸人が1組2本ずつネタを披露することや準々決勝が新設されることなど、予選ルールの改定も本日発表された。

最終更新:5/23(火) 17:10
お笑いナタリー