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中村獅童×初音ミクの超歌舞伎 Eテレ6・9 コメントもそのまま放送

5/23(火) 17:48配信

オリコン

 歌舞伎俳優の中村獅童とバーチャル・シンガーの初音ミクが共演し、観客もネットへの書き込みで舞台に参加するという斬新な企画で話題の「超歌舞伎」。4月に千葉・幕張メッセで上演された最新公演「花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)」が6月9日にNHK・Eテレ『にっぽんの芸能』(後11:00~11:54)でテレビ初放送されることが決まった。

【画像】映像とともにニコニコのコメントも放送

 昨年上演された「今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」が数々の賞を受賞した超歌舞伎。「花街詞合鏡」は、美しい花魁(おいらん)に憧れた町娘の未来が、いつしか廓(くるわ)で随一の傾城(けいせい)初音太夫となり、伊達(だて)男の八重垣紋三に一目ぼれしたことから始まる、三角関係のスペクタクルな恋物語だ。

 舞台上の人物をリアルタイムに抜き出して別の場所に立体的に投影する技術や、バーチャルのキャラクターを3Dでリアルに表現する「AR技術」など、最先端のテクノロジーを駆使した新時代の歌舞伎は一見の価値あり。今回は超歌舞伎の大きな特色である、ニコニコ生放送で生中継時に書き込まれたコメントも共に放送される。リアルタイムで書き込まれたコメントは、まさに現代版の“大向う”。テレビ番組で約50分もの間、映像と共にニコニコのコメントを放送するのも初の試みとなる。

 出演は、八重垣紋三役の獅童、未来/傾城初音太夫役の初音ミクのほか、蔭山新右衛門役に澤村國矢(歌舞伎俳優)、傾城葛城太夫役に中村蝶紫(歌舞伎俳優)、仲居重音役に重音テト(バーチャルキャラクター)。番組の司会は女優の石田ひかりと秋鹿真人同局アナウンサー。

最終更新:5/23(火) 17:48
オリコン