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小中生に「笑い」入れた授業 大熊町教委

5/23(火) 10:56配信

福島民報

 平成29年度から学校教育に「笑い」を取り入れる大熊町教委の「教育と笑いの会in大熊」は22日、避難先の福島県会津若松市で開かれた。特別授業や教育漫談、パネルディスカッションなどを通し、参加者が教育における笑いの効用を考えた。
 特別授業は大熊中仮設校舎と熊町、大野両小が入る旧河東三小で行われた。このうち、大熊中では上方落語家の桂雀太さんが講師を務め、生徒らに麺のすすり方など落語の表現方法を伝えた。古典作品「まんじゅうこわい」も披露し笑いを誘った。
 箭内朱里さん(3年)は「落語はあまり見たことがなく想像できなかったが、体を使った表現が面白かった」、植村篤史さん(同)は「日本の文化に触れられてうれしい。話し方や小道具の使い方が勉強になった」と話した。
 引き続き、同校舎で教育漫談として「教育と笑いの会(本部・愛知県)」の野口芳宏名誉会長が教育の在り方を語った。パネルディスカッションでは野口名誉会長、桂さん、武内敏英町教育長らが意見を交わした。

福島民報社

最終更新:5/23(火) 11:24
福島民報