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LiSA「自分の気持ちに正直に」“小悪魔が13匹”のニューアルバム

5/23(火) 20:01配信

TOKYO FM+

LiSAが5月22日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、5月24日にリリースされるニューアルバム『LiTTLE DEViL PARADE』について聞きました。

とーやま校長「2年ぶりっていうのは、短いですか、長いですか?」

LiSA「ミニアルバムを去年発売しているので、そんなに出してない感覚はなかったんです。でもフルアルバムとなるとシングル曲が入るということもあって、いろんな思い出も重ねながら、そのシングルを置いた上で、他の楽曲たちをどう作っていこうって考えました。その時に、シングルがすごく激しかったので“もうちょっと大人しい感じにした方がいいかな”って思ったんですけど、“いやでも自分の気持ちに正直に好きなものを作ろう”としたら、激しくなっちゃいました(笑)」

とーやま校長「確かに、最初の4曲ぐらいまでに全精力を注いでしまっていて、“この人、最後までもつのかな?”って思った(笑)」

あしざわ教頭「ライブだとしたら、本当に倒れちゃうんじゃないかと思いますよね」

LiSA「『Catch the Moment』という楽曲をたくさんの人に受け入れてもらったっていうこともあって、“『Catch~』があるからいいや!”って思ったんです。だから他の曲で思い切りいろんなことをやっても、きっと何も誤解されないだろうから“好きなことやっちゃえ!”って、やっちゃいました」

とーやま校長「今までのアルバムもミニアルバムも“L”から始まっているんですね」

LiSA「そうなんです。でも“L”って、ちょっとマイナスな言葉が多いんです」

あしざわ教頭「“Lonely”とかですね」

LiSA「そう。今回の“LiTTLE(小さい、少ない)”も、とらえ方によっては、ちょっとマイナスに感じがちじゃないですか。でもその“LiTTLE”に“DEViL”を付けることによって、“これは勝てる!”って思って。小悪魔ってなった瞬間に“かわいい!”って思いました(笑)」

とーやま校長「そしてこのアルバムには、13匹の“LiTTLE DEViL”たちがいるんですよね」

LiSA「そうですね。13曲入ってるので、1曲1曲を自分の素直な感情で作らせていただいています。それが自分のわがままな感情だとして、その13曲の中に、みんなの心に寄り添えるような曲があったらいいな、その中で自分の性格と近いキャラクターが見つかるといいなっていう意味を込めて、13匹のLiTTLE DEViLと13の曲が入ったアルバムになっています」

とーやま校長「わがままな自分もいるわけじゃないですか。“私はわがままなところがあるんだ”と認めるって、結構しんどい作業だったりしませんか」

LiSA「そうなんですよね。すごく完璧に全部やりたいのに、大事な時に風邪をひいちゃったり、大事な時に失敗しちゃったり忘れ物をしちゃったり、その自分の抜けているところがすごく許せなくて。それで誰かの期待を裏切っちゃうことにすごく後ろめたさがあったんです。でもそれをみんなが“大丈夫だよ”って認めてくれたりとか愛してくれたことによって、自分のその感情ともきちんと向き合って、それも自分らしさだって認めて生きていかなくちゃいけないなって思えるようになりました」

あしざわ教頭「それは、ダメなところも人に見せちゃうっていうことだったりもするんですか?」

LiSA「自分の悪いところは認めちゃうけれども、それを愛す……とまではいかなくても、それも自分らしさだって認めることによって、少しだけ嫌いな自分をなくせるんです。そうすると、少し(人生が)楽しくなれる。自分の嫌いな八重歯だって、“私にしかないものかもしれない”って思ったら、キチンと磨こうって思うし(笑)。だから、カッコつけるのをやめたんです。自分の感情に結論を出さなきゃって思ってた歌詞に対しても、今迷ってる悪いまんまの感情を書いちゃえって。そしたら、迷っている誰かに寄りそえるかもしれないし。花丸を絶対に付けなきゃいけないわけじゃないんだなって気づいたので、それをそのまま書いた時にみんなに届くんじゃないかなって思いました」

最終更新:5/23(火) 20:01
TOKYO FM+