ここから本文です

連続タクシー強盗か 容疑の男を再逮捕「生活費が欲しかった」/県警

5/23(火) 23:41配信

埼玉新聞

 埼玉県さいたま市など県南部で4月下旬に連続発生したタクシー強盗事件で、県警捜査1課と蕨、川口、浦和署の合同捜査班は23日までに、強盗と銃刀法違反(携帯)の疑いで、住所不定、無職の男(21)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は4月29日午前1時ごろ、さいたま市浦和区本太2丁目の市道に止まったタクシーの車内で男性運転手(66)の首元にカッターナイフ(刃渡り約8・5センチ)を押し付け、「金を早く出せ」と脅迫。現金約3万8千円の入った缶を奪い、乗車料金730円を支払わず逃走した疑い。「間違いない」と容疑を認めているという。

 同課によると、4月24日~29日、蕨市や川口市などで4件のタクシー強盗事件が発生。犯人の特徴や客を装って刃物を突き付ける手口が似ていることなどから、県警は同一犯とみて捜査していた。ドライブレコーダーや防犯カメラの映像などから男の関与が浮上。ネットカフェで無銭宿泊したとして4月30日に詐欺容疑で逮捕していた。

 男は動機について「小銭しかなく、生活費が欲しかった」と供述しており、県警はネットカフェを転々としながら、タクシー強盗を繰り返していたとみて調べている。

最終更新:5/24(水) 2:01
埼玉新聞