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自生アジサイ、涼しげに 大船植物園で23日から展示

5/23(火) 10:11配信

カナロコ by 神奈川新聞

 全国に自生するアジサイを集めた「日本の自生アジサイ展」が23日、県立フラワーセンター大船植物園(鎌倉市岡本)で始まる。愛好家が育てた250種300鉢が涼しげに並ぶ。28日まで。

 主な展示は林や沢沿いに自生するヤマアジサイ。市民を中心とする「鎌倉アジサイ同好会」のメンバー約40人が丹精込めて育てた。

 ヤマアジサイは一般的なガクアジサイと比べて、小ぶりで落ち着いた色味。同好会の前川英吉さん(68)によると、高知県や徳島県がヤマアジサイの中心地で自生品種が多い。最近発見され、まだ名前の付いていない新種も展示されている。

 22日に会場の準備を終えた前川さんは「バラやランのような派手さはないが、日本人が好む淡いニュアンスが魅力」と来場を呼び掛ける。展示は午前9時から午後4時半。