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売り上げ過去最高 田辺市中辺路木材加工場

5/23(火) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市中辺路町北郡、市中辺路木材加工場の2016年度売り上げが、過去最高となる見込みになった。工場では集成材を製造、販売しており、公共施設に国産材を使用する機運の高まりもあって製品が広く活用されている。

 木材加工場は木材の活用と雇用の確保を目的に1986年に設立。ヒノキの間伐材を台形集成材に加工し、建築内装材や家具材として販売している。現在、工場勤務と事務職を含め10人が働いている。

 過去10年間の売上高は1億~1億6千万円で推移していたが、16年度は2億2千万円の見込み。前年度を約8千万円上回り、初めて2億円を超える。

 加工場によると、製品の需要は田辺市や近隣町、県などを中心に増加。市内では新庄小学校の内装材や机などに使用された。北海道から九州まで全国から注文がある。

 製造、販売しているのはフローリング、壁や天井に張る羽目板、家具の材料となるフリー板の3種。一般への小売りもしている。

 問い合わせは、市中辺路木材加工場(0739・64・1596)へ。

最終更新:5/23(火) 16:46
紀伊民報