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夏日の運動会、熱中症警戒

5/23(火) 14:46配信

北國新聞社

 23日の石川県内は朝から日差しが照り付け、気温が上昇した。正午までの最高気温は加賀菅谷の28・6度をはじめ、輪島26・8度、金沢25・8度など、全11観測地点のうち7カ所で夏日を記録した。青空の下、金沢市菊川町小では運動会が行われ、児童約230人がかけっこや綱引きなどで元気いっぱいに体を動かした。

 22日に七尾市中島小で運動会の練習中に児童20人が熱中症になったことから、菊川町小は児童の体調管理に気を配りながらプログラムを進めた。

 保護者には大きめの水筒を子どもたちに持たせるよう呼び掛け、午前中のプログラムが半分終わった10時20分ごろに休憩を挟み、児童は日陰に入って茶や水を口にした。観覧に訪れた保護者にも注意を呼び掛け、受け付けに自由に飲むことのできる茶を用意した。

 金沢市教委によると、市内では小学校55校のうち49校で5月に運動会があり、23日は菊川町小のほか新竪町小でも行われた。今後、市内では運動会がピークを迎えることから、熱中症対策として5月8日の校長会、同15日の保健主事の連絡会で、水分補給の徹底を申し合わせている。

 県教委から熱中症事故防止に関する通知も届いており、各小学校は環境省の熱中症予防情報サイトや、日本スポーツ振興センターの啓発資料などを利用しながら予防に努めている。

北國新聞社

最終更新:5/23(火) 14:46
北國新聞社