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米ツアー2連戦の池田勇太 全米オープンへ「流れ作りたい」

5/24(水) 8:18配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇ディーン&デルーカ招待 事前情報(23日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)

こんな時代もありました。ダボダボパンツ姿でプレーする池田勇太

5月22日(月)付の最新世界ランキングで52位となった池田勇太が、同日の60位以内の資格でメジャー第2戦「全米オープン」(6月15日開幕)の出場権を獲得した。2年連続3回目の出場。「出られるだろうとは思っていたけれど、決まったのでうれしい。あとはその場で戦うだけ」と、まずは一安心した様子を見せた。

今週はテキサス州で行われる「ディーン&デルーカ招待」で米ツアーにスポット参戦。次週の「ザ・メモリアルトーナメント」にも出場し、1週のオフを挟んで、自身にとっても今季2戦目となるメジャーへ乗り込む。「そこについては大きいと思います。今週、来週と出させてもらえるので、全米オープンまでしっかり流れを作りたい」と、体調や試合感覚、コースセッティングや選手層のレベルの高さを体に染み込ませて臨むことができそうだ。

「全米オープン」では、初出場だった2010年大会のペブルビーチGLで決勝ラウンドに進み58位。オークモントCCでの昨年は悪天候のため2日間にわたって行われた第1ラウンドで5オーバーと出遅れ、結局通算11オーバーで予選落ちした。今年4月のメジャー初戦「マスターズ」も予選2日間の風に翻弄され、決勝ラウンド進出を逃した。

「もちろん結果が一番だと僕は思います」と過去の悔しさを受け止めつつ、「(天気は)しょうがないですよね、僕自身が決められることじゃない」と消化した。今年初めて全米オープンが開催されるウィスコンシン州エリンヒルズは、池田以外の選手にとっても知識に乏しい会場だ。「どういうコースか分からないので、行ってみてどうなるか」。まずはメジャー前の2連戦で自身の状態を上げていくことに集中できている。

日本勢は現段階で松山英樹、谷原秀人、小平智、今平周吾、宮里優作も出場権を獲得した。「日本の選手が少しでもメジャーの舞台に立って、日本のファン、日本でテレビを観ている人に良いプレーを見せられれば」と、日の丸を背負う気持ちでプレーするつもりだ。(テキサス州フォートファース/桂川洋一)