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ダスティン・ホフマン、Netflix論争にジョーク「私は巨大スクリーンを持っている」【第70回カンヌ国際映画祭】

5/24(水) 7:00配信

シネマトゥデイ

 現地時間21日、第70回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されているノア・バームバック監督の映画『ザ・マイヤーウィッツ・ストーリーズ(ニュー・アンド・セレクテッド)(原題) / The Meyerowitz Stories (New and Selected)』の会見が行われ、カンヌで物議を醸しているNetflix問題についてバームバック監督とダスティン・ホフマンがジョークを飛ばした。

【動画】ノア・バームバック監督の前作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』

 『ザ・マイヤーウィッツ・ストーリーズ(ニュー・アンド・セレクテッド)(原題)』は、『フランシス・ハ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』のバームバック監督が描く家族の物語。芸術家の父(ダスティン)の大きすぎる存在に翻弄され、自分の価値を見いだせずにいた腹違いの子供たち(アダム・サンドラー、ベン・スティラーら)の姿がコミカルで、最後には爽やかな感動をもたらす秀作だ。カンヌのコンペティション部門に初めて出品されたNetflix映画二作品のうちの一作で、フランスでの劇場公開は予定されていない。

 審査員長を務めるペドロ・アルモドバル監督が「大きなスクリーン(映画館)で上映されない映画はどんな賞も受賞すべきでないと考える」と発言したことについて聞かれると、ダスティンは「わたしはとても大きなスクリーンを持っている」とジョーク。バームバック監督も「(本作は少なくとも)ダスティン・ホフマンのリビングルームで上映されるだろうね。だから大丈夫」とそれに乗っかって笑いを誘った。

 しかし、すぐに真面目な口調に変えたバームバック監督は「僕はこの映画をインディペンデントのお金で、スーパー16で撮影して作った。この映画も、これまでの僕の全ての映画もそうだが、大きなスクリーンで上映されるのを期待して作ってきた」と本音を明かす。「映画館での映画鑑賞はユニークで並外れた経験だから、なくなったりしないと思う」と続けると、ポストプロダクションの段階で本作を獲得したNetflixについて「彼らはすごくサポートしてくれたし、感謝している」とコメントした。

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最終更新:5/24(水) 7:00
シネマトゥデイ