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【ドイツ】Ifo企業景況感、5月は1991年以降で最高水準

5/24(水) 11:45配信

NNA

 Ifo経済研究所は23日、5月のドイツの企業景況感指数(2005年=100、季節調整済み)が114.6ポイントとなったと発表した。前月から1.6ポイント上昇し、1991年の統計開始以来、最高を記録。市場予想も上回った。
 Ifoは毎月、国内の約7,000社を対象にアンケート調査を実施。現在の景気に対する見方を示す「現況指数」と半年後の見通しを示す「期待指数」を元に景況感指数(総合指数)をまとめている。5月は現況指数が123.2ポイントと前月から1.8ポイント上昇。期待指数も1.3ポイント伸び、106.5ポイントだった。
 総合指数を業種別に見ると、製造業は大きく5ポイント上昇。現況指数が2011年7月以降で最高となったほか、期待指数も改善した。
 建設は1.3ポイント上昇。現況指数が統計開始以降で最高水準に達した。卸売りは現況指数がやや悪化したものの、期待指数が改善し、0.5ポイント伸びた。一方、小売りは2.1ポイント低下。現況指数と期待指数が共に落ち込んだ。
 Ifoのクレメンス・フュースト所長は、今回の結果と他の主要な経済指標と組み合わせて考えると、第2四半期(4~6月)は0.6%の経済成長が見込まれるとコメント。ドイツの経済活動は引き続き非常に活発だと分析した。

最終更新:5/24(水) 11:45
NNA