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【ミャンマー】救急航空機の利用拡大、タイなどに搬送

5/24(水) 11:30配信

NNA

 ミャンマーで救急航空機の利用(航空機を使った患者の搬送)が拡大している。タイやシンガポールの病院で治療を受ける患者が増加していることが要因。イレブン電子版が19日伝えた。
 最大都市のヤンゴン国際空港で国際チャーター便や救急航空機を運航するタイのエムジェッツ(MJets)によると、昨年はミャンマー人患者を海外の医療機関へ搬送するため42本のチャーター便を運航した。タイの私立病院大手バムルンラード病院やバンコク病院、シンガポールのマウント・エリザベス病院で受診する患者が多いという。
 特にタイは治療費や滞在費が比較的安く、ビルマ語の通訳も多い。近年は健康診断などでタイの病院を利用するミャンマー人も増えている。
 エムジェッツは2014年8月、ヤンゴン国際空港内に運航支援事業者(FBO)向け施設「エムジェッツ・ミャンマー・ビジネス・アビエーション・センター(MM―BAC)」を開設。国営ミャンマー国際航空(MAI)と共同運営している。15年末以降、観光や出張、医療目的のチャーター便260本を運航した。
 MM―BACでは、チャーター便や救急航空機への搭乗のほか、一般の航空便利用者とは別に出入国や通関手続きを行うことができる。

最終更新:5/24(水) 11:30
NNA