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日立とシスコ、IoT基盤での協業に向け技術検証を開始

5/24(水) 9:10配信

MONOist

 日立製作所(日立)とシスコシステムズ(シスコ)は2017年5月10日、日立のビッグデータ処理サービス向けの基盤に、シスコと日立の製品技術を適用するための共同検証プロジェクトを開始すると発表した。

 今回の協業では、両社が持つ技術とノウハウを融合させ、アーキテクチャの検討と動作検証を実施する。さらに、同サービス基盤を活用したIoT(モノのインターネット)や、エッジ/フォグコンピューティング分野でのソリューション事業展開を視野に入れた市場戦略の共同策定についても合意した。

 まず、日立のビッグデータ処理サービス向け基盤に、シスコの統合コンピューティング・プラットフォーム「Cisco UCS」と日立の「フラッシュストレージ」を導入。大規模なグループ内利用での性能や信頼性を共同で検証する。両社は共同検証プロジェクトチームを設置し、要素技術/性能/可用性/運用性などの検証を進める。

 今後両社では、日立のIoTプラットフォーム「Lumada」とシスコのIoT技術を連携させる取り組みを進める予定だ。IoT機器からのデータ収集、エッジ/フォグコンピューティングでのデータ処理、Lumadaが提供する人工知能やアナリティクスなど両社の技術を活用し、現場から経営にわたるユーザーの課題解決に向けた取り組みを進めるとしている。

最終更新:5/24(水) 9:10
MONOist