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ぴあ、「チケットぴあ」などのデータを活用したプライベートDMPの本格提供を開始

5/24(水) 16:20配信

ITmedia マーケティング

 ぴあは2017年5月23日、1700万会員を抱えるチケット販売サイト「チケットぴあ」の会員データや購入プロセスデータ、アーティストやジャンルの嗜好データなどを格納するプライベートDMPサービス「PIA DMP」の本格提供を開始した。ぴあが保有するWebメディア「ウレぴあ総研」「ぴあ映画生活」で蓄積した嗜好性の高いオーディエンスデータや他のサービスから得られた第三者データも活用する。

 PIA DMPは、音楽やスポーツ、レジャー業界などのコンテンツホルダーの広告出稿やマーケティング戦略策定を支援。これを利用することで、嗜好性やイベント特性に合わせた広告クリエイティブの最適化、会員データと興行情報を組み合わせた未来の移動情報の把握、同様の興味関心層へのメッセージ訴求が可能になる。

 広告配信に当たっては、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、フリークアウト、シーセンスとの協力の下、各種DSPと接続。ディスプレイ、動画、LINE、インフィード広告、ソーシャルメディアなどさまざまな広告枠への配信が可能。また、同社のWebメディアを組み合わせることで、最適なメッセージ訴求と独自のオーディエンス分析およびコンテクスト(文脈)分析をワンストップで実現できる。

 「モノ消費からコト消費」に消費傾向がシフトしているといわれる中、自社のサービスや商品を具体的な“コト”軸でどう訴求するかは、多くの企業にとって重要な課題となっている。PIA DMPは、ライブやエンターテインメント、レジャーなど、好きなことに消費意欲の高い消費者に対してより自然で効果的な形でメッセージを届けられ、コミュニケーションおよびエンゲージメントの機会を創出することに貢献するという。