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ホンダ シビックが10代目で国内7年振りの復活! 新型シビックの走りはいかに

5/24(水) 6:30配信

オートックワン

10代目新型シビックのコンセプトは“操る喜び”

ホンダ新型シビック プロトタイプの試乗会は、袖ヶ浦フォレストレースウェイで「CIVIC DAY」という名で開催された。パドックには巨大なテントを建てて、いかにもこの新型に力を入れていることをアピールしつつ始まったのだった。

ホンダ 新型シビック日本仕様(セダン/ハッチバック/タイプR)写真で見る

プレゼンテーションが始まる。「10代目となるシビックは…」と言い放たれ、「コンセプトは“操る喜び”です」と、プレゼンは進んでいく。

もちろん気持ちは分かる。日本市場では2010年9月以降、特殊なタイプR以外の販売は行っていなかったが、ホンダとしては欧米でそれぞれ仕向け地別のモデルを送り出していたから、日本でその名が消えても世界では消えていなかった。そして今、再び日本市場に投入する新型について、いち早く我々に説明したいことがあることも分かる。

ただ、僕としてはここで改めて、ホンダにとってのシビックという存在についてより丁寧に説明して、その上で“改めて日本市場に投入する意味”を、場合によっては感情的な部分まで含め、ホンダとしての思うところを正直に述べて欲しいと感じた。

そうすれば、その後に10代目となる新型シビックのコンセプトは“操る喜び”という説明も、実際に聞いた時ほど軽々しく聞こえなかったかもしれない。

だから僕は、そうした部分における、ちょっと雑な感じを残念に思いつつも、そうはいっても話は始まらないので、新型の説明を聞いたのだった。

新型シビックのラインナップはまず、セダンとハッチバック、そしてタイプRの3種類が存在する。セダンは国内で生産され、ハッチバックとタイプRは英国で生産されたものが輸入される形となる。

搭載パワートレーンはセダン/ハッチバックともに1.5リッター直噴VTECターボで、トランスミッションはともにCVTを採用し、ハッチバックにのみ6速MTも用意される。またタイプRは専用2リッターVTECターボに6速MTのみの組み合わせとなる。

ちなみに使用ガソリンはセダン(日本仕様 HONDA測定値)がレギュラー仕様となり、最高出力は173psで最大トルクが220Nm。ハッチバックとタイプRはハイオク仕様となり、ハッチバック(日本仕様 HONDA測定値)は最高出力が182psで、最大トルクが220Nm(CVT)/240Nm(6MT)。タイプR(欧州仕様 参考値)は最高出力が320psで最大トルクが400Nmとなる。

タイヤサイズはセダンが17インチのブリヂストンを履き、ハッチバックが18インチのグッドイヤーを履き、タイプRが20インチのコンチネンタルを履いている。

プロファイルはこんな具合。こうして新型シビックは欧州Cセグメントに投入されるモデルとして開発され、そこで存分に戦える性能を実現した、と説明されたのだった。

ちなみに今回、新型シビックタイプRは展示だけにとどまり、試乗できたのはセダンとハッチバック。ともに袖ヶ浦フォレストレースウェイを4周づつという極めて短い時間での試乗だった。

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最終更新:5/24(水) 6:30
オートックワン