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永瀬正敏が“撮影&SNS掲載OK”でカンヌ話題作の写真展を開催したワケ

5/24(水) 7:10配信

dmenu映画

第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション出品作『光』(監督・河瀬直美)で弱視の元カメラマン、中森雅哉を演じた永瀬正敏。香川・小豆島の「二十四の瞳映画村」内の「Gallery KUROgO」で、劇中に登場する写真を集めた個展をスタートさせた。写真展なのに、その作品を自由に撮影していいという大盤振る舞い。永瀬の真意は何か?

【画像】『光』に出演の永瀬正敏と水崎綾女

写真展の正式名は「永瀬正敏写真展『flow』~from “ RADIANCE~光~” a film by Naomi Kawase~」。今年、開村30年を迎える映画村が、新ギャラリーを作ることになり、その第1弾として、写真家として国内外で活動している永瀬にオファーして実現。当初は、小豆島を全国に知らしめた名作『二十四の瞳』の“24”にちなんで、撮り下ろすことも考えたそうだが、『光』の公開のタイミングと重なったことから、永瀬演じる中森雅哉の部屋に飾られた写真を中心に計125点を展示することになった。写真展は4月29日に開幕し、5月11日には入場者数1万3000人を突破したという。

元々は駄菓子屋だったというギャラリーに入ると、入り口にある、ビックリマーク付きの但し書きが目を引く。

「本展示では、会場内で撮影が可能です! 携帯・スマートフォンで撮影した写真をSNSへ投稿することもOKです。ぜひご友人やご家族とシェアしてください」

昨今、撮影自由の美術館や美術イベントも増えてきた。だが、大抵は一部エリアであったり、個人で楽しむ場合に限っている。しかも、ギャラリー内では、写真展限定のポストカードまで売っているのにも関わらず、全ての写真がSNSへの投稿まで可能というのだ。これは、いくらなんでも、太っ腹すぎるのではないだろうか?

永瀬さん、本当に作品を撮影して SNSに投稿しちゃっていいんですか?

永瀬さん、本当にいいんですか? そう聞くと、「どんどん撮ってください」との答えが返ってきた。ならば、ということで、その但し書きとのツーショットも撮らせてもらった。

「わざわざ写真展までお越しいただいたのだから、記念に、思い出に撮っていただけたら、と思うんですよね。これまでの写真展でも、撮影はOKとさせていただいていました。ただ、アーティストさんを撮らせてもらったものは、その方の肖像権がありますので、NGとさせていただいたんですけども……」

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最終更新:5/24(水) 7:10
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