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「10年で年金がもらえる」を徹底解説。「私は10年も払ってない…」と勝手にあきらめると損をします。

5/24(水) 6:01配信

マネーの達人

65歳からは、年金がもらえる!

日本では20歳以上60歳未満の国民全員が年金制度に加入しなければならないこととなっており、年金の保険料を払わなければなりません。

20歳から60歳まで決められた保険料を払えば、65歳から満額で年額77万9100円(平成29年度の金額)の国民年金を受けることができます。

国の年金制度としては国民年金の上乗せとして厚生年金や共済年金があります。

厚生年金や共済年金はお誕生日や性別で1部年金を受けられる年齢(原則60歳から65歳)が異なりますが、65歳に原則満額の年金を受けることができます。

将来的には昭和41年4月2日(男性は昭和36年4月2日)生まれ以降の方には、1部年金が無くなり、年金は65歳支給になります。

この年金制度が平成29年8月から大きく変わります。

「10年で年金がもらえる」って結局どういうこと?

最近「10年で年金」と聞いたことがありませんか? どういう意味なのでしょう?

言葉通り「10年、年金をかければ年金がもらえる」という意味ではあるのですが、年金をもらえる「10年」とは具体的にはどういう期間を言うのでしょう?

■「10年」を簡単にいうと1、2、3の期間を合計した期間です

1. 保険料を支払った期間。

2. 国民年金保険料を免除された期間。

3. 保険料を支払っていないが、年金を受けるための10年や25年に入れられる期間(合算対象期間のことで、国民年金保険料を滞納していた期間は入りません)。

今までは、上記の1,2,3の期間を合計して原則「25年以上」なければ年金を受け取ることはできませんでした。

平成29年8月より、上記の1、2、3の期間を合計して「10年」あれば年金を受け取れるようになりました(日本年金機構HP参照)。

日本年金機構は上記の、

1. 保険料を支払った期間
2. 国民年金保険料を免除された期間

を合計して10年以上25年未満の方にはお誕生日に応じて時期をずらして、黄色の封筒に入った年金請求書を順次送っています。

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最終更新:5/24(水) 6:19
マネーの達人