ここから本文です

古舘伊知郎 5時間歩きまわって手に入れたものを

5/24(水) 1:13配信

ニッポン放送「しゃベル」

5月19日(金)深夜放送の「古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」で、パーソナリティの古舘伊知郎が、中学2年生当時の、芋ようかんにまつわる思い出について語った。

この日は、和菓子の老舗『株式会社舟和本店』の芋ようかんが、差し入れとしてスタジオ内に置かれていた。実は芋ようかんは、古舘の大好物。古舘曰く「切なくなるぐらい好き」なのだそうで、かつて芋ようかんを求めて、5時間歩いたことがあるという。

それは、古舘が中学2年生の頃。古舘は、巣鴨駅から1時間歩いて、町の芋ようかん屋まで芋ようかんを買いに行った。わざわざ歩いたのには理由があり、「1時間、芋ようかんのことで頭がいっぱいなのが嬉しいから」とのこと。ワクワクを高めながら歩き、やっとのことで芋ようかん屋さんに着いたものの、なんと芋ようかん屋のシャッターは閉まっていた。

ワクワクが最高潮に達していた古舘は、芋ようかんを手にするまでは帰るに帰れず、ほかのお店を探すことに。そのまま北区界隈を、4時間歩き続けたそうだ。

そして、巣鴨から歩き始めて5時間がたった頃、日も暮れて家に帰ろうと足を踏み出した古舘。そのとき、まるで運命のように、ポツンと明りが灯っている和菓子屋を発見したのだそう。古びた木の枠のショーケースを覗き込むと、探し求めていた芋ようかんを発見。5切れ並んでいる芋ようかんを全て買い、満足して帰宅したとのこと。しかし・・・。

「疲れた足を引きずりって、10時過ぎに家に帰って。飯も食う前から、芋ようかんをパクっと食ったら・・・1切れ目、分かったんです。傷んでたんですよ。よく売ったなあの店!と思うんだけど。だからパクっと入れたものを、残念ながら傷んでるって分かったから、吐き出したわけですよ。一切食えないで捨てたわけですよ・・・。」

苦労して探し求め、芋ようかんを手に入れたものの、食べることが叶わなかったという少年時代の古舘。この日は、老舗の美味しい芋ようかんを、心ゆくまで堪能した。

ほかにも番組では、LINEを始めた話や、思春期に性の目覚めた頃の話、最近小学校時代の同窓会がやたら増えた話など、古舘ならではの幅広いトークに花を咲かせている。

ニッポン放送