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宇部商議所の起業塾スタート

5/24(水) 15:21配信

宇部日報

創業までに必要な知識学ぶ

 宇部商工会議所(安部研一会頭)の夢実現創業支援塾「起業塾17」が23日、同所で始まった。20~50歳代の男性15人、女性10人の計25人が、8月5日まで計11回の講座に臨み、創業までに必要な知識を学び、起業を具現化するための事業計画(ビジネスプラン)を作成する。

 開講に先立ち、既に市内で起業している昨年の卒塾生2人を招いたパネルディスカッションがあり、起業に際し苦労したこと、同塾で習ったことがどう役立ったかを語り、後輩たちにエールを送った。ケーキショップMITSUGIを営む三次理恵さんは「自分たちの思い通りにならないこともある。現実とどう向き合うかは苦労した」と、事業継続と理想追求の両立の難しさを語った。自宅でレディース鍼灸サロン「さとうのいえ」を開業した佐藤あゆみさんは「事業計画という基礎があってこその開業だと思っていたので、作成には苦労したが、今はほぼ計画通りに進んでいる」と述べ、事業計画書の重要性を訴えた。

 続いて行われた第1回講義では、塾長の片山民夫さん(クロスネットワーク代表)が、創業で成功するために必要な心構えなどを話した。同塾は、座学の第1部と実際に自分の事業計画を作成する第2部に分かれており、第1部は全7回で事業計画の必要性、起業に向けた戦略とマネジメントなどについて学ぶ。第2部では全4回で、3回が講師の個別指導による事業計画の作成。最終回が作成した事業計画を発表するコンテストとなっている。

最終更新:5/24(水) 15:21
宇部日報