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生徒がリンゴ農園で摘果作業 山口高徳佐分校

5/24(水) 15:25配信

宇部日報

地元の産業に親しむ

 山口高徳佐分校(高原透校長)の1年生23人は23日、山口市阿東徳佐のリンゴ農園で、付き過ぎた小さな実を間引く摘果作業を体験した。キャリア教育(愛称・アップルプラン)の一環で、地元に根付いた産業に親しむとともに、職業意識を高めた。生徒は2、3人のグループをつくり、徳佐りんご組合(岩佐芳和組合長)に所属する8農園を訪問。各園では、夏ごろ収穫期を迎える品種が実を付け始めており、摘果作業の真っただ中。生徒は経営者らから手ほどきを受け、作業を体験した。

 木村りんご園のオーナー、木村光代さん(80)は「落果の原因になるので、残す実の枝を傷つけないようカットして」とアドバイス。間引きの見極めに苦戦していた生徒も、こつをつかむと少しずつスピードを速め、黙々と作業に打ち込んだ。生徒は「実家もリンゴ農園なので、仕事の大変さや、やりがいを感じる。将来はリンゴで菓子を作り、お客さんを喜ばせたい」と夢を語った。アップルプランは、リンゴの生産・流通を伝えようと、2013年から1年生を対象に実施。10月には、加工作業や販売実習を予定。

最終更新:5/24(水) 15:25
宇部日報