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【F1】「フェラーリとメルセデスのトップ2チームは”怖いくらい”速い」と語るニコ・ヒュルケンベルグ

5/24(水) 15:37配信

motorsport.com 日本版

 2017年シーズンのF1には新しいレギュレーションが導入された。この結果、メルセデスとフェラーリの2チームが、他のチームとの間に大きなギャップを築くことに成功することとなった。

【写真】スペインGPも、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとメルセデスのルイス・ハミルトンのマッチレースに。

 ヨーロッパラウンドの最初の1戦であるスペインGPにおいて、リードラップでレースを終えたのはメルセデス、フェラーリ、レッドブルの各1台のみ。ただし、3位のダニエル・リカルド(レッドブル)はトップ2から70秒以上離されている。

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、フロントランナーたちとのギャップを”膨大”だと表現した。

「少し怖いくらいだ。フェラーリやメルセデスと、レッドブルの間にさえ膨大なギャップがある」とヒュルケンベルグはmotorsport.comに語った。

「それに、レッドブルとウイリアムズの間にも相当なギャップがあるから……」

「みんなが予想できたかどうかはわからないけど、メルセデスとフェラーリの開発、特に冬の間に彼らがやったことはかなり特別だし、彼らのペースもそうだ」

 大きな差の原因がシャシーにあるのか、エンジンにあるのかと彼にたずねると「数字で示すのは難しい」と彼は答えた。

「僕は、エンジンよりもシャシーや空力の方が影響が大きいと思う。どれくらいかはわからない。だけど、おそらく70から80%ほどはシャシーによるものだろう」

 今シーズン、フォースインディアからルノーに移籍したヒュルケンベルグは、スペインGPで6位フィニッシュし、今季これまででベストのリザルトを記録した。

 ルノーがレースでポイント圏内に入るためには、すべてを適切にこなす必要があることを彼は認めた。その一方で、チームのポジションは彼がチームに加わることを決めた際に期待していたモノとほとんど同じだという。

「パフォーマンスとマシンの戦闘力、そして僕たちがいる位置は、僕が昨年契約にサインした時に僕が予想していたモノとかなり合っている」と彼は語った。

「僕は”奇跡”を全く期待していなかった。僕たちがすぐに、簡単にトップ7に入れるようになるようなね。いま僕たちがいる位置は、僕が考えていた位置とかなり一致している」

「僕たちはポイント獲得をめぐって戦うことができる。少しの運が必要だし、とんでもなくいい仕事をし、すべての決定を適切にこなす必要がある。そうでなければ、ポイントは得られない」

「だけどルノーは冬の間、中団争いにすぐに加わることができるように進歩を遂げたんだ」

Pablo Elizalde