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福岡都心部の連節バス、6月から大幅増便 「蔵本」停留所も追加

5/24(水) 11:10配信

乗りものニュース

6月10日から「ステップ3」に移行

 西日本鉄道(西鉄)は2017年5月23日(火)、福岡市内で試行運行している連節バスの増便と停留所の増設を6月10日(土)から行うと発表しました。

【路線図】連節バスの運行ルート

「都心循環BRT」の形成に向け、西鉄は福岡市と共同で取り組みを進めています。同社によるとこの「都心循環BRT」とは、連節バスの導入、専用の走行空間やわかりやすい停留所の整備、鉄道や路線バスとの乗り継ぎ強化などにより、従来のバスより速く、時間通りに、多くの人を運ぶ交通システムとしています。「BRT」は「Bus Rapid Transit(バス高速輸送システム)」の略です。

 路線はウォーターフロント(WF)地区の博多港国際ターミナルを起終点とし、天神、博多駅などを循環しています。運賃はほかの路線バスと同額。たとえば天神~博多駅間は100円、天神~WF地区間は190円、博多駅~WF地区間は230円です。西鉄バスの定期券やフリー乗車券なども利用できます。

運行台数増で1日計62便に

 2016年8月からの「ステップ1」、同年10月からの「ステップ2」に続き、今年6月から「ステップ3」に移行。運行台数が2台から7台に増やされ、1日あたりの便数も12便(内回り6便、外回り6便)から62便(内回り31便、外回り31便)に増加します。これにより、約100~110分間隔だった運転間隔が約20~30分間隔になり、利便性が向上します。

 また、呉服町~国際会議場・サンパレス前間に「蔵本」停留所を新設。高速バスやほかの路線バスとの乗り換えがしやすくなります。

 西鉄は、さまざまな検証を行いながら、BRTの形成に向けた取り組みを推進していくとしています。

乗りものニュース編集部