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レノファの上野監督退任、社長は「苦渋の決断」

5/24(水) 15:28配信

宇部日報

今季の成績不振で

 サッカーJ2レノファ山口は23日、上野展裕監督(51)の退任を発表した。今季の成績不振の責任を取った形。24日のトレーニングから、ユースチームの猿澤真治アカデミーダイレクター(47)が監督代行として暫定的に指揮を執る。後任監督は未定。

 大胆に選手を入れ替えて2017年シーズンに臨んだレノファだが、直近の第15節終了時点で2勝4分9敗、22チーム中の20位に低迷している。ここ最近の試合でもセットプレーからの失点が目立ち、引き分けを挟んで5連敗と、厳しい状況が続いており、事実上の解任。シーズン途中の監督退任について、河村孝社長は「今季の成績、失点シーンなどの戦い方から判断し、苦渋の決断ではあるが、このタイミングでの退任という結論を出した」とコメント。また、14年の就任当時に日本フットボールリーグ(JFL)所属だったチームのJリーグ史上最短でのJ2昇格は「上野監督なくしてはあり得ないものだと、心から感謝している」と慰労した。

 上野監督はチームを通じて「新加入の若い選手が伸びてきて、さあこれからという時だっただけに残念でなりません。皆さん、3年半ありがとうございました」とのコメントを発表した。上野監督はアルビレックス新潟のヘッドコーチ、監督代行などを経て14年にレノファの監督に就任。攻撃型のパスサッカーを浸透させ、J3に昇格した15年のリーグ優勝、J2に初参戦した16年もリーグ12位を確保するなどチームの躍進に貢献した。

 猿澤監督代行は、四国担当のナショナルトレセンコーチなどを経て今年からアカデミーダイレクター。

最終更新:5/24(水) 15:28
宇部日報