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スバル フォレスターの燃費を徹底評価。想像以上の結果に驚き![2.0XT EyeSight(アイサイト)/2017年4月マイナーチェンジモデル(E型)]

5/24(水) 12:28配信

オートックワン

「スバル車は燃費が悪い」はいまだに真実か!? ~想像以上に良好だった新型フォレスターの実燃費~

2017年4月のマイナーチェンジでE型となったスバルの人気クロスオーバーSUV、フォレスターの燃費を計測した。

>>スバル フォレスター2.0XT Eyesightを画像で見る

テストしたのはフォレスター(E型)の“2.0XT EyeSight”。スバルが誇る2リッター水平対向4気筒 DOHC 直噴ターボ”DIT”搭載のハイパフォーマンスモデルだ。

2012年のデビューから5年目を迎えた現行フォレスター、高性能なボクサーターボの実用燃費は良かった? それとも悪かった!? 高速道路から郊外路、渋滞の街乗りまで300km以上を走破し、実際の燃費を徹底評価する!

スバル車と聞くと未だに「走りはいいけど燃費がイマイチ」と思っている方もいらっしゃるかもしれない。中でも特にターボエンジン搭載のフォレスター2.0XT EyeSightは、実際の燃費が気になる方も多いだろう。

まず最初に断っておきたいが、スバルの燃費問題に敏感な方は、おそらく1990年代初頭の初代レガシィツーリングワゴン GTターボや、初代インプレッサWRXあたりのイメージが強過ぎるのではないだろうか。確かにこの時代のボクサー4+ターボのパフォーマンスを楽しむためには、相応のガソリンを必要とした。そう、ショージキなところ実燃費はあまり良くなかった・・・。

しかし「あれから25年」。きみまろ師匠ではないが、四半世紀の長い時を経て、ユーザーの意識もメーカーの姿勢も大きく進化している。

フォレスターのカタログ燃費(JC08モード)は13.2km/L

最上級グレードである”2.0XT EyeSight(アイサイト)”は、280ps/350Nmの“FA20型”2.0L水平対向4気筒 DOHC 直噴ターボ”DIT”を搭載する。

フォレスターの燃費(JC08モード)は13.2km/L。148ps/196Nmの2リッターノンターボ(16.0km/L)と比較しても、その差は思った以上に少ない。いや、むしろ良好な燃費と言える。それでいて+132ps/+154Nmと桁違いのハイパフォーマンスが得られるのだ。

価格は、ノンターボの上位グレード”2.0i-L EyeSight”の2,689,200円に対して、2.0XT EyeSightは3,128,760円と約44万円差。しかしXTは、2.0i-Lではオプションのアドバンスド・セーフティパッケージや運転席・助手席パワーシート、キーレスアクセス&プッシュスタートも標準装備で、さらにアクティブ・トルク・ベクタリングなどXT専用装備・機能も多数含まれるから、実質的な価格差はグッと縮まる。

さらにフォレスターXTは、スバル車の中でも最も安いDITエンジン搭載モデルとしても注目すべきモデルだ。

例えばレヴォーグ 2.0GT-S EyeSightは3,564,000円(約43万円高)、WRX S4は2.0GT EyeSightが3,348,000円(約22万円高)。確かにフォレスターXTに対して、S4やレヴォーグは最高出力・最大トルクが勝っている(300ps/400Nm)が、この価格差を埋めるほどかと問われると微妙なところ。

・・・と、様々な比較をすればするほど、フォレスター2.0XT EyeSightの魅力はグンと増して感じられてくる。そしてますます実際の燃費が気になるところだろう。

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最終更新:5/24(水) 12:28
オートックワン