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米国の新星MoFi ELECTRONICS、レコードプレーヤーなど一挙発売

5/24(水) 12:40配信

Stereo Sound ONLINE

こだわりのMade in USA

 オーラデザインジャパンは、米国のオーディオメーカーMoFi ELECTRONICS(モーファイ・エレクトロニクス)の取扱いを開始する。第1弾として導入されるのは同社のアナログレコードプレーヤー2モデル、MMフォノカートリッジ3モデル、フォノイコライザーアンプ2モデルとなる。発売は5月25日で、ラインナップと価格は以下の通り。

【アナログレコードプレーヤー】
●Ultra Deck:25万円(税別)
●Studio Deck:15万円(税別)

【フォノカートリッジ】
●Master Tracker:9万8000円(税別)
●Ultra Tracker:7万円(税別)
●Studio Tracker:2万8000円(税別)

【フォノイコライザーアンプ】
●Ultra Phono:7万円(税別)
●Studio Phono:3万5000円(税別)

 MoFi ELECTRONICSは、1957年創設のアナログ盤レーベル、モービル・フィデリティ・サウンド・ラボ(MFSL)社が、2016年に設立したハードウェアメーカーだ。(1)Made in USA製品であること、(2)マスターテープ音源によるサウンドチェックの実施、(3)リーズナブルな価格設定、という開発コンセプトを掲げており、今回登場するのが第1弾の製品群となる。

 ターンテーブルのStudio Deck(スタジオ・デッキ)と、上位機のUltra Deck(ウルトラ・デッキ)は、ハイエンドターンテーブルメーカーとして有名な、米国スパイラル・グルーブ社の主宰アラン・パーキンス氏とともに2年かけて完成させたモデル。

 両機とも、各種部材の組合せにより軽量でありながらも外部振動の抑制を実現しているという。対応回転数は33rpm、45rpm。

 上位機のUltra Deckは、ベース部にアルミニウムとMDFの積層構造による振動抑制技術「コンストレインド・レイヤー・ダンプ」を採用。回転安定性を高めるため、厚さ33mmのポリアセタール樹脂「デルリン」製プラッターを搭載(Studio Deckは厚さ19mm)。さらに、トーンアームの内部配線を米国カルダス社製とした上、アームパイプの振動を低減するというジョイント方式を採用した。

 MMフォノカートリッジは、各モデルともレコード溝と平行になるよう精密に位置合わせした「V-Twin Dual Magnetジェネレーター」を搭載。ラインナップは、ポリマー製シェル採用のStudio Tracker、シェルに削り出しのアルミニウム、スタイラスに0.3×0.7mm楕円ダイヤモンドを用いたUltra Tracker、さらに、スタイラスを0.12mmマイクロリニア・ダイヤモンドとした最上位機のMaster Trackerを揃える。

 MM/MC対応フォノイコライザーアンプ2モデルの開発は、英国EAR社のティム・デ・パラビッチーニ氏が担当。MFSL社のマスタリング・システム「GAIN2」にも多くのアイディアを提供した同氏のノウハウが盛り込まれ、ワイドレンジで透明感のあるサウンドを生み出すとしている。上位機のUltra PhonoはA級駆動のヘッドホンアンプを内蔵するのも注目のポイントだ。

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最終更新:5/24(水) 12:40
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