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佐賀の歴史、自然表現 有田工生、19年度全国総文祭佐賀大会シンボルマーク制作

5/24(水) 12:40配信

佐賀新聞

 2019年度に佐賀県で開かれる「全国高校総合文化祭(総文祭)佐賀大会」のシンボルマークとロゴタイプを有田工業高デザイン科が制作した。生徒40人が授業の中でアイデアを出し合い、佐賀県らしさや高校生の情熱を表現した。

 県内唯一のデザイン科がある同校に県教委が制作を依頼した。シンボルマークは、「S」と「C」を組み合わせた総文祭のマークの右側に県鳥のカササギの羽、右下に有田焼の文様の青海波を組み合わせた。全体の形は、佐賀の秋の風物詩バルーンのシルエットを思わせる。

 カササギの羽やバルーンは、大会テーマ「創造の羽を広げ、蒼天へ舞え バルーンの如く」をイメージし、青海波は伝統の継承と有明海、玄界灘の二つの海を表した。

 ロゴタイプは佐賀錦の網代文様を使い、染付風の青と情熱を表す赤でまとめた。

 制作は、現2年生が1年生だった今年2、3月に行った。一人一人の作品を持ち寄り、話し合いながらデザインを詰めた。最終的に4案に絞り、生徒の投票で決定した。

 ホーム長として意見を取りまとめた澤楓(かえで)さん(16)は「佐賀県の伝統や自然、イベントを取り込んだ。佐賀開催のアピールにつながれば」と期待している。

最終更新:5/24(水) 17:26
佐賀新聞