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世界の技激突 東京五輪会場・一宮でサーフィン大会開催 早くも効果「観客増」

5/24(水) 12:20配信

千葉日報オンライン

 2020年東京五輪のサーフィン会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で23日、国際サーフィン大会「WSL QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」の競技が始まった。今年国内で開催される大会の中では最高峰で、世界のトップサーファーら約150人が出場している。大会は28日まで。

 昨年12月、東京五輪のサーフィン会場が釣ケ崎海岸に決まって以降、初の国際大会。米に拠点がある世界プロサーフィン連盟(WSL)の主催で、昨年も同海岸で開かれた。

 23日には一宮出身のプロサーファー、稲葉玲王選手(20)が出場したが、惜しくも初戦で敗退。15年の全米オープンを日本人で初制覇した大原洋人選手(20)も参戦しており、24日以降に登場する。

 運営団体幹部の近江俊哉氏(55)は「五輪会場を見ておきたい選手やコーチも来ているようだ」と関心の高さを指摘した。

 22日に開幕したが、初日は十分な波がなかったため、競技開始が1日延期。それでも運営はスムーズで、難度の高い技に歓声が上がるなど晴天の下で活況を呈した。男子のホープ村上舜選手(20)は「これだけサーフィンに興味を持ってくれる人がいることがうれしい」と話した。

 「昨年よりも確実に観客が多い。五輪効果でしょうね」と笑顔を見せるのは一宮町サーフィン業組合の鵜沢清永組合長(41)。「昨年の大会よりもトップの選手が多く参加しているので、世界の技を観戦してほしい」と話している。

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