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【MLB】ダルビッシュと田中将大がトレード候補!? 実現ならインパクト大と米サイト

5/24(水) 13:13配信

Full-Count

優勝争いを大きく左右する“エース”に日本人2投手

 開幕から2か月が経とうとするメジャーでは、早くもシーズン中のトレード話に花が咲いている。7月31日に訪れるウエーバー手続きを経ないトレード期限までに、多くのチームがプレーオフ進出のために戦力を補強するのか、来季以降を見据えた若手有望株集めに走るのか、方向性を見極める。エースや主砲級の選手がトレードされることも稀ではなく、1つのトレードが当該チームはもちろん、ライバル球団にも大きなインパクトを与えることも。チームの命運を見極めるには少し早い気もするが、MLB公式サイトでは「トレード市場をひっくり返す可能性を持つエース達」と題した特集記事を掲載。その中で、ダルビッシュ有投手と田中将大投手の日本人2投手の名前も挙げられた。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

 記事では、先発投手を「球団が長期保有権を持てる投手」と「今季限りのレンタル投手」と2種類に分類。メジャーでは、基本的にメジャー選手として6年登録されないとFA権は手に入らないため、デビューから2、3年しか経っていない若手選手をトレードで獲得した場合、球団はしばらく選手を保有することができる。また、若手ではなくても長期契約を結んで間もない選手も同様だ。対して、今季終了後にFAとなる選手の場合は、トレードで獲得したとしても、契約延長や再契約交渉が無い限り、数か月の短期補強となる。

 前者の代表として名前が挙がるのが、アーチャー(レイズ)、コール(パイレーツ)、キンタナ(ホワイトソックス)、グレイ(アスレチックス)、ハービー(メッツ)といった面々。後者の筆頭として登場するのがダルビッシュ、3番目に登場するのが田中だ。

ダルビッシュをトレードなら「チャップマン、ミラー級の見返り」

 レンジャーズは開幕から足踏みが続いたため、4月の段階からダルビッシュの名前はトレード候補として、そこかしこで取り上げられてきた。5月に入って10連勝を飾るなど、チームは一気に浮上したが、ア・リーグ西地区はアストロズが首位を独走しているため、ワイルドカード争いに食い込めなければ、ダルビッシュをトレード放出する可能性はある。記事では、今季は10試合に先発して5勝2敗、防御率2.83と好調な右腕は「優勝争いを繰り広げる全球団が欲しがるだろう」とし、昨夏に破格の大型トレードを敢行したヤンキースを引き合いとしながら「アロルディス・チャップマンやアンドリュー・ミラー級の見返りとなるだろう」と予測している。

 一方、今季終了後に契約をオプトアウト(破棄)する権利を持っている田中について、最近の不調に触れながら「FA市場での価値を高めたいなら、やるべきことがある」と指摘。チームはア・リーグ東地区で首位争いを繰り広げているため、田中がトレードされる可能性は低いと言えそうだが、記事では「8月、9月にヤンキースで何ができるのか」で価値が判断されるとし、もし不調が続くようならトレード“放出”される可能性にも触れている。

 果たして、今シーズンが終わりを迎える頃、2人は開幕時と同じユニフォームに袖を通しているのか。2人のピッチングと合わせ、チーム状況も注視する必要がありそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/24(水) 13:23
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