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大阪6会場で、写真愛好家の祭典

5/24(水) 7:00配信

Lmaga.jp

2002年から行われている『大阪写真月間』。学生からベテランまで、年齢、職業、プロアマを問わず参加できるこのイベントが、今年も大阪市内の複数のギャラリーなどで、5月25日からおこなわれます(一部は既に終了)。

【写真】2016年の「写真家150人の一坪展」会場風景

一連の催しの中で最も大規模なのは、「ニコンサロンbis大阪」や「キヤノンギャラリー大阪」など6つの会場で順次開催される「写真家150人の一坪展」です。文字通り150名の写真家が同時に作品展を行うもので、個々の作品を見る楽しみと、街歩きをしながら会場を巡る楽しみが同時に味わえます。

また、写真への理解を深める場として、6月11日に「ビジュアルアーツ専門学校」(大阪市北区)で開催のシンポジウムでは、森村泰昌(美術家)をゲストに招き、聞き手の菅谷富夫(大阪新美術館建設準備室研究主幹)と共に「写真が表すもの、写真に現れるもの」と題した議論をおこないます。ほかに、参加の間口を広く取った「私のこの1枚」、高校生を対象とした「ハイスクールフォトアワード」、子どもたちを対象にした「小学生のための写真講座」(既に講座は終了、作品展を「私のこの1枚」展のなかで開催)などが予定されています。

今や多くの人がスマホで写真を撮り、SNSで見せ合う時代になりました。そこから一歩進み、写真を撮る楽しみ、見る楽しみを大勢で分かち合いたい人に、このイベントをおすすめします。ちなみに6月1日は「写真の日」。日本写真協会が制定しています。

文/小吹隆文(美術ライター)

最終更新:5/24(水) 7:00
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