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ヒカリ小の1期生巣立つ 大山の団体11年開設

5/24(水) 0:35配信

北日本新聞

 インドネシア教育振興会(IEPF、富山市中滝・大山、窪木靖信代表理事)がインドネシア・南タンゲラン市で2011年に開設した私立ヒカリ小学校で22日、初の卒業式が行われ、第1期生35人が学びやを巣立った。現地で立ち会った窪木さん(51)は「優秀な子どもが多いが義務教育の中学校が不足しており、ヒカリ中学校の新設は急務だ」と支援を求めている。

 式には、小学校を現地で運営する教育法人や市の関係者らが出席。保護者や住民らが子どもたちの門出を祝った。

 窪木代表によると、3月下旬~4月にインドネシア全土で行われた試験では、同市セツ地区の全児童1200人の中で、同小の児童が1、3、15位となった。第1期卒業生のうち、7月からの中学校進学が決まっているのは現在2人だけ。インドネシアでは、中学校不足や親の経済力を理由に、進学を断念することも多いという。

 IEPFは、同小隣接地に中学校を併設する計画で、来年7月の入学時期に間に合わせたい考えだ。1、2階を2期に分けて建て、建設費は約3千万円。個人・企業からの善意を募っている。

 寄付の振り込み先は郵便振替00790-6-51002「IEPF」。問い合わせは事務局、電話090(3764)0583。

北日本新聞社

最終更新:5/24(水) 0:35
北日本新聞