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沖縄県警「深夜の一人出歩き注意して」 強制わいせつ多発 4月末現在27件、2016年の32件迫る

5/24(水) 8:55配信

沖縄タイムス

 4月末現在、県内で強制わいせつ事件が27件発生していることが23日までに分かった。すでに、2016年に発生した32件に迫る勢いで、県警は「人けのない場所や深夜に、1人で出歩かないように」と注意を呼び掛けている。

 県警によると、強制わいせつ事件の発生件数は那覇市で6件と最も多く、次いでうるま市で5件、豊見城市と沖縄市でそれぞれ3件となっている。発生地域に偏りはなく、同一人物による連続的な犯行もほとんどないという。

 県警子供・女性安全対策課は昨年4月にうるま市で発生した元海兵隊員の米軍属による女性暴行殺人事件を受け、性犯罪予防に向けた取り組みを強化している。そのため「通報件数も増えており、認知件数の増加が被害件数の増加につながっているのではないか」と分析した。

 被害内容としては背後から女性に近づき、上半身を触るなどがある。同課の金城太次席は「歩きながらのスマートフォンの使用は、背後からの気配に気付きにくくなるので危険」と警鐘を鳴らした。

 過去5年でみると、強制わいせつ事件は2013年に81件発生しており最も多い。

最終更新:5/24(水) 10:55
沖縄タイムス