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10か月ぶりフル出場の背番号7…FC東京MF米本「とりあえず怪我なく終われてよかったです」

5/24(水) 22:27配信

ゲキサカ

[5.24 ルヴァン杯グループA第6節 柏0-1FC東京 柏]

 2016年7月17日のJ1第2ステージ第4節の柏戦(●0-1)以来となる90分フル出場。右膝前十字靭帯断裂および内側靭帯損傷による長期離脱から復帰したFC東京のMF米本拓司は、「とりあえず怪我なく終われてよかったです」と心情を吐露した。

 4月30日の長野対FC東京U-23でラスト13分間プレーし、ピッチに還ってきた背番号7は、J3、ルヴァン杯で出場時間を延ばしてこの日の柏戦を迎えた。「不安はありましたし、それでもベンチのメンバーも準備してくれていたので、つったりしたら交代しようと思っていたので。なんとか体がもってくれたのでよかったです」。実際、終盤は「足つってた」(米本)と言うが、篠田善之監督の頭には交代の2文字はなかったようだ。「自分(篠田監督)の中では90分できると思っていた。多少無理でもピッチの上に90分立たせたかった」。

 不安を抱えながらも“ボールを狩る”という特徴は「練習やJ3ではいけてなかったんですけど、なぜか今日はできた」と米本は自己分析。「今日の彼のパフォーマンスは素晴らしかった」と指揮官も手放しで賞賛していた。

「長かった」とため息混じりに回想した負傷期間で、米本には新たな気づきがあったという。「いまサッカーができることを、目の前のことを全力でやるということが見えた10か月」。まずはJ1でのプレーを目標に見据える。「ここからポジション争いに食い込んでいければ、チームとしての底上げになると思いますし、監督を迷わすようなプレーをしたかった。次はJ1で出られるように」。FC東京に頼もしいボランチが戻ってきた。

最終更新:5/24(水) 22:27
ゲキサカ