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中国株:上海総合指数、7カ月ぶり安値-ムーディーズが中国格下げ

5/24(水) 14:05配信

Bloomberg

24日の中国株式相場は下落。上海総合指数が7カ月ぶりの安値を付けた。米ムーディーズ・インベスターズ・サービスが中国を1段階格下げした。

上海総合指数は午前の取引を前日比0.4%安の3050.94で終了。一時は1.3%安となる場面もあった。香港市場ではハンセン指数が0.2%下げた。

米MSCIのヘンリー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、同社の株価指数に中国本土株を組み入れられる環境となる前に解決すべき「多くの問題」を中国は抱えていると指摘。同社は中国本土株に関する決定を6月20日に発表する。

サンフンカイ・フィナンシャルの香港在勤ストラテジスト、ケニ-・ウェン氏は「ムーディーズの中国格下げは中国企業、特に国有企業の格付け引き下げにつながる可能性があり、資金調達コストを押し上げ、株価に悪影響が及ぶだろう。MSCIのコメントは人民元建てのA株市場における売買停止ルールなどの問題への懸念再燃のきっかけとなった」と述べた。

原題:Chinese Stocks Drop to Seven-Month Low After Moody’s Downgrade(抜粋)

Jeanny Yu

最終更新:5/24(水) 14:05
Bloomberg