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三菱ふそう、高出力の超大型トラック新型「TP」を発売

5/24(水) 11:04配信

オートックワン

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のDaimler India Commercial Vehicles Pvt. Ltd.(DICV)と協力し、高出力の超大型トラック「TP」を世界に先駆け中東のカタールで販売開始した。

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連結車両総重量(GCW)50トンの「TP 2040Sトラクター」は、6気筒・400馬力・11.97リッターの新しいエンジン「OM457」を搭載している。

同車両は12段マニュアルトランスミッションに加え、リアアクスル比の最適化を図ったハブリダクションを採用。さらに、ベッドスペース付きの大きなキャビンも備えている。ダイムラーの技術プラットフォームをベースとして開発した同車両は、高い積載量と優れた燃費性能を両立し、カタールのコンテナ輸送業者や建設業者の要望に応えるよう設計した。

◆UAEにFUSOラインアップを導入しすでに高評価

新型FUSOのラインアップは中東地域ではUAE(アラブ首長国連邦)に2015年11月の販売を皮切りに順次投入しており、耐久性と燃費性能ですでに高い評価を得ている。

今回新型「TP」を投入したカタールはアラビア半島東部のペルシア湾中央に面した半島で、全土の大半を荒野と砂漠が占める厳しい環境下にある。2015年に大型車「FJ」を導入し、2016年には前年比シェア10%増の50.4%となり、日系メーカートップに。新型車両が高い評価を得たことを証明した。

今回導入する「TP」はFUSOブランドで最も高いエンジン出力を誇るトラクター。同車両が加わることで、製品ラインナップはさらに拡大され、今後2022年のワールドカップ開催に合わせてインフラ整備や建設需要の増加が見込まれる同国の需要に応え、更なるシェアの拡大と新規顧客獲得を目指す。

同ラインナップは中型・大型トラックの現地販売会社であるAl Wajba Establishmentを通じて販売する。

最終更新:5/24(水) 11:04
オートックワン