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英国が苦言と「くぎ」、マンチェスター爆弾テロの詳細漏らした米国に

5/24(水) 22:44配信

Bloomberg

英国のラッド内相は24日、マンチェスターで22日に発生したテロ事件についての詳細を漏らした米当局者を批判、同様のことが二度と起きないようにとくぎを刺した。

未成年者を含め22人が犠牲となったテロについて、犯人の名前を含めた情報が、英治安当局が公表する前に米メディアで報じられた。

ラッド内相はBBCラジオとのインタビューで、「英警察は捜査の完全性を守るため、つまり驚きの要素を温存するため、情報の流れをコントロールしたいということを極めて明確にしていた。他の情報源からこれが流出したことは腹立たしい」と語った。「こうしたことが二度と起きてはならないと同盟国に非常に明確に伝えた」と述べた。

自爆テロ実行犯の名前はサルマン・アベディだと、米CBS放送が23日最初に報じ、英警察は臆測は捜査の「助けにならず妨げになる恐れもある」との声明を出した。英当局が実行犯の身元を公表したのは同日のずっと後になってからだった。

ラッド内相は情報漏れによって捜査に支障をきたしたことはないと述べた。

原題:U.K. Chides U.S. for Leaking Manchester Bombing Details (1)(抜粋)

Alex Morales

最終更新:5/24(水) 22:44
Bloomberg