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NY外為:ドル反発、米国債利回り上昇で-FOMC議事録待ち

5/24(水) 5:20配信

Bloomberg

23日のニューヨーク外国為替市場ではドルが反発。米国債利回りの上昇が手掛かりとされた。市場は今後の金融政策の新たな手掛かりを得ようと、24日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に注目している。

米国時間に円とユーロに対するドルのストップロスの買い注文が発動され、ドルをやや押し上げた。トレーダーらは、今後の利上げ時期を巡る新たな手掛かりを得ようと、24日公表のFOMC(5月2-3日開催)議事録に注目している。

ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%上昇。

ドルは対円で0.4%高の1ドル=111円78銭。対ユーロでは0.5%上げて1ユーロ=1.1183ドル。

この日は、22日夜にマンチェスターで起きたテロ事件に市場の注目が集まり、経済指標に対する反応は限定的だった。5月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)速報値は市場予想を上回った一方、米国の製造業PMIは予想を下回った。また4月の米新築住宅販売は予想以上に減少した。

欧州中央銀行(ECB)のクーレ理事は講演で、現時点で出口政策の順序を変える必要性ないと指摘。資産購入終了前の利上げはないと述べた。

またドイツのショイブレ財務相は、為替レートはドイツにとってやや低過ぎ、ドイツの競争力を押し上げているが、ユーロ圏他国にとってはそうではないと語った。

原題:Dollar Rebounds From Near Year’s Lowest Level Before Fed Minutes(抜粋)

第5段落以降を追加し、更新します.

Alexandria Arnold, Dennis Pettit

最終更新:5/24(水) 6:22
Bloomberg